シミ予防で美肌をキープ! 日焼け止め・肌トラブルの対策を紹介!

今回の内容 (クリックですぐに見れます)

・シミの原因は?
・シミを消していくシステム
・紫外線の種類
・シミの種類
・検査や治療法
・シミの予防法

 

シミの原因は紫外線

シミは主に紫外線を浴び続けることによって起こります。

紫外線を大量に浴びることによって、皮膚の細胞に傷がつき

細胞の表面にあるメラノサイトという細胞が異常を起こします。

 

異常が起こったメラノサイトという細胞はメラニンを作るようになり、

メラニンは皮膚を守る黒っぽい色素です。

 

紫外線から肌を守るために、メラニンが出され、

メラニンの影響によってシミや日焼けが起こります。

メラニンが出ないと、肌をやけどしてしまいますから、

生命を維持するために重要な防御反応でもあるのです。

 

 

ポイントはターンオーバー

肌の「ターンオーバー」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

ターンオーバーというのは、皮膚が新しいものに生まれ変わる現象のことです。

 

通常、皮膚の深層(基底層)で作られた新しい皮膚は成長とともに表面に移動してきます。

大体1か月くらいであかとなって入浴中や皮膚の摩擦によって生まれ変わっていきます。

 

当然、ちょうど1か月ではなく、

部位や時期によって、ターンオーバーは常に起こっています。

子供が冬のうちに日焼けがもとに戻るのは

このターンオーバーの影響です。

 

通常メラニンはターンオーバーによって排出されるのですが、

加齢に伴いターンオーバーの働きが低下してきます。

結果的に、年齢を重ねるごとにシミが目立ちやすくなってしまうのです。

 

 

紫外線について知る

日本の紫外線量は、

5月から増え始め、8月にピークをむかえ、9月までは多い時期が続きます。

 

紫外線にはUVAUVBUVCの3種類があります。

 

UVCは大気圏で吸収されるので、私達には届きませんが、

UVAとUVBは私たちまで届き、肌に影響を及ぼします。

 

UVA

私たちに届く紫外線の9割を占めています。

UVBよりも肌に与える影響は少ないのですが、

蓄積することで皮膚にダメージを与えます。

 

UVB

ほとんどは大気圏で吸収され、地表に届くのは1割程度です。

しかし、皮膚に強いダメージを与えます。

 

 

シミの種類

紫外線によって起こるシミには大きく2種類があります。

①老人性色素斑(しきそはん)

②肝斑(かんぱん)

です。

 

①老人性色素斑

5mmから1cm程度の丸く濃い褐色のシミです。

顔・腕・手の甲など、紫外線を浴びやすいところに多くできます。

男女ともにターンオーバーの働きが低下し始める30~40歳代以降にできやすくなります。

 

自然に消えることはないので、ターンオーバーが機能していないと、

いつまでも残ってしまいます。

 

②肝斑

頬・鼻・額などに左右対称に現れるのが特徴のシミです。

色は薄い茶色であることが多いです。

紫外線が影響するほか、女性ホルモンのバランスが崩れることで、メラニンが大量に作られることが原因の場合もあります。

成人から閉経期の女性に多く見られ、男性にはあまり起こりません。

 

 

検査や治療法

皮膚科での治療になりますが、最初はシミなのかガンなのか、それともほかの原因なのかを特定するために

ダーモスコープという特殊な拡大鏡を使って検査をします。

 

シミの治療法は、シミの程度や種類によって違います。

 

①レーザー治療

老人性色素斑に対して行われる治療法です。

1週間程度でかさぶたとともにシミが剥がれ落ちます。

 

②光治療

老人性色素斑肝斑に対して行われます。

メラニンに反応する光を照射することで、メラニンが表面に浮き上がってきて自然に剥がれ落ちます。

 

③ケミカルピーリング

老人性色素斑や肝斑に対して行われます。

グリコール酸などの薬品を塗り、皮膚の古い角質や汚れを落とします。

こうすること皮膚の新陳代謝を促し、シミを取り除きます。

 

④美白剤

主に肝斑に対して行われます。

トレチノインやハイドロキノン、ビタミンCなどの薬を服薬します。

効果が表れるまでに2か月ほどかかるのが特徴です。

 

 

シミの予防法

 

①日焼け止め

日焼け止めにはSPFPAが記載されています。

SPFというのは前半にご紹介したUVBを防ぐ効果の指標です。

数値が大きくなることで効果が高くなります。

 

PAUVAを防ぐ効果の指標です。

4段階の+で表現されます。

+が多いほど効果が高くなります。

 

日焼け止めには様々なタイプがありますが、

自分の生活スタイルや過ごし方によって変えることが大切です。

水をはじくタイプの日焼け止めもありますが、

汗をかくと落ちてしまいますので、塗りなおすなどの工夫も大切です。

 

長時間直射日光を浴びる際は、

「SPF50、PA++++」のものを選ぶと良いでしょう。

 

また、紫外線はガラスを通り抜けるので

室内にいる時でも日が当たるときには日焼け止めを塗ってもいいでしょう。

 

②スキンケア

皮膚は傷がつきやすいので、顔や体を洗う際

ゴシゴシとこすりすぎず、しっかりと泡立てた泡で優しく洗うようにしましょう。

 

洗いすぎるとシミや日焼け以外の炎症(ニキビなど)につながるので、注意が必要です。

化粧水やクリームで保湿すると、ターンオーバーが促進されるのでオススメです。

 

 

夏に向けて対策を!

夏のシーズンは紫外線量がピークを迎えます。

この時期にしっかりと対策ができれば、冬はもちろん来年のシーズンにもつながります。

早めの準備でお肌のトラブルを防ぎましょう!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

関東地方の医療従事者/ 姿勢検定士 認定資格保持/ NSCA JAPAN 認定資格保持/ ロードバイクではアマとして活動中/ 日本におけるストレングストレーニングとコンディショニングの指導者の育成や継続教育、研究に裏付けられた知識の普及を通じて、一般の人々に対する健康の維持・増進から、アスリートに対する傷害予防とパフォーマンスの向上などに貢献する